


タバスコ 歴史とよもやま話
誰がタバスコソースを発明したの?
マキルへニー・カンパニーは、1868年の創立以来ずっとタバスコソースを作りつづけています。このレシピは、マキルヘニー家の家長であったエドムンド・マキルへニーによるものです。彼は1860年代に初めてエイブリー島でレッド・ペパーの栽培を始め、後にこの有名なソースを発明したのです。
タバスコの名前の由来は?
タバスコというブランド名は、エドムンド・マキルへニーが考えた二つ目の名前です。学者の中には、「土が熱くて湿った土地」を意味する中央アメリカのインディオの言葉だと言う人もいます。確かにこれはエイブリー島の気候そのもので、この気候がエドムンドの栽培した特別な品種の唐辛子に最も適していることがわかっています。また、「珊瑚か牡蠣殻の場所」を意味する言葉だという説を唱える学者もいます。
マキルへニーは初め、当時エイブリー島がアイル・ぺティート・アンセと呼ばれていたことから、このソースを「ぺティート・アンセ・ソース」と名づけたかったのですが、家族が自分たちの島の名前を商用に使うことに躊躇したため、商標名を「タバスコ」としたのです。
タバスコソースと、他のペパーソースはどこがちがうの?
まず第一に、完熟した特別な品種の赤唐辛子を使っている点がちがいます。そして製造工程もちがいます。この唐辛子をすり潰して、ホワイト・オークの樽で発酵させ、高品質のワインのように約3年間熟成させます。そして最終工程に入る前には、創業者マキルへニー家の家族が自ら樽ごとに色や香りを点検します。この伝統的な製法によって、今や世界中に知られるようになったタバスコソース独特のフレーバーは作られているのです。
また、タバスコソースは濃縮度が高くて香りが豊かなため、他のペパーソースより使う量が少なくてすみます。だから、瓶一本でもかなり長もちするのです。(平均的な使い方なら、2オンス瓶(60ミリリットル)で一年弱もちます。)
マキルへニー・カンパニーは、一日に何本タバスコソースを作っているの?
エイブリー島の工場の4つのラインがすべて稼動している時には、一日に2オンス瓶(60ミリリットル)で450,000本が作られています。


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